携帯ショップの正社員に
将来性はある？
天地を分ける差を解説

携帯ショップの正社員は、アルバイト・パートに比べて安定した収入を得られますが、業界の将来性に不安を感じている方も多いのでは。事実、携帯ショップ店員の将来性は代理店によって変わってきます。安心して働きたい方は、将来性のある代理店を見つけることが大切です。

ここでは、将来性ある携帯販売代理店の特徴や業界の現状を紹介。携帯ショップの正社員に興味がある方は参考にしてください。

将来性がある
携帯販売代理店の特徴

店舗数が拡大している

将来性のある代理店の特徴として挙げられるのが店舗数です。携帯ショップは全体的に減少傾向にある一方、積極的に店舗を展開している代理店も中にはあります。店舗数が拡大している代理店は、売上が好調で事業も拡大傾向にあると考えられるので、入社後も安心して働くことができるでしょう。

逆に店舗数が減少している代理店の場合、将来性には少々不安が残ります。昇給や昇進も見込めませんし、しばらく経ってから会社都合で解雇される可能性も否定できません。店舗が減少している代理店は、できるだけ避けたほうがよいでしょう。

携帯キャリアの一次代理店

携帯キャリアの一次代理店も安心して働けます。携帯ショップは、大きく一次代理店と二次・三次代理店に分けられます。一次代理店は、ドコモやソフトバンクなどのキャリアと直接契約している会社で、二次・三次代理店は一次代理店と契約した会社のことをいいます。

一次代理店はキャリアからインセンティブや支援金がもらえるため、二次代理店などよりも経営が安定しています。また、インセンティブを給料に反映してもらいやすい分、頑張り次第ではしっかりと稼げるのが特徴。昇給・昇進も期待できるでしょう。

特定の地域で複数の店舗を
展開している

特定エリアで複数店舗を展開する代理店も将来性があります。特定エリアに複数店舗を構える代理店は地域密着型が多く、地元の実情を熟知しています。また、リピーターを抱えているお店も多いため、安定した売上が期待できるのです。その分経営基盤がしっかりしているので、正社員としても長く働けるでしょう。

編集チームより

理想の働き方別！
大阪でおすすめの
携帯販売代理店をご紹介

当メディアでは、大阪の携帯販売代理店38社を調査したうえで職場環境や働き方に着目をし、おすすめの携帯販売代理店を3社紹介しています。大阪の携帯ショップで正社員として働きたい方は、要チェックです。

携帯ショップ業界の現状

携帯は新規契約や機種変更手続きのオンライン化が進んでおり、昔と比べて店舗が減少しています。ニーズも減少していますが、お店がなくなる心配はないでしょう。

なぜなら、スマホの扱いに慣れていない方や、対面での手続きを望む方も中にはいます。こうしたニーズがある限り、携帯ショップがなくなることは考えにくいのです。

また、今までは販売が中心だった携帯ショップの立ち位置が、今後はスマホの使い方講座や教室、行政サポートなど、ソフト面のサービスがメインになると考えられています。地域を支えるお店として、より地元住民に密着したサービスの提供が増えていくでしょう。